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七夕にお扇子を語る

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七夕にお扇子を語る

七夕にお扇子を語る

2021/07/07

 

みなさま、ごきげんよう(*‘ω‘ *)

カインドアイランド、日舞講師の藤間裕希那です🌸

 

七夕ですよー✨

このところくもり空ですが、今年はきらきら見られるでしょうか。

以前お仕事で仙台に参りまして。

私の地元では7月7日ですが、あちらは8月に七夕祭りを開催されていますね💖

旧暦の方に合わせているようで、8月だと梅雨の心配もなく晴れる確率も高い!

今年、縮小はされるそうですが開催できるようです😊

吹き流し、ですかね?

大きな七夕飾りがたくさん並んで、圧巻でした!大好きです。

 

歌川広重さんもお江戸の風物として絵を残されていて、天高くそびえると種類豊富な七夕飾りが楽しい作品です。

盃、ひょうたん、投網に大福帳(帳簿みたいなもの)。

なんでもござれですね。

織姫彦星はプレッシャーかもしれませんが、とりあえず乗っかってアレンジして盛り上げちゃう日本人が好きです。

 

さて。

あっという間に2週間たってしまいまして、「梅ワイン」が完成いたしました!

 

お味は。

 

美味しい・・・!!!

 

爽やかですっきり甘くて幸せな飲み物が完成いたしました!

今年は実験的に少なめで作りましたが、来年は白ワイン1本まるまる作ってもよさそうです✨

 

ちなみに。

一緒に作った梅酒さんはまだお休み中です。

初挑戦した梅ジャムは、ようかんの様な屈強な肉体を手に入れました。

「塗る」とかいう軟弱な行為は受け付けてくれないので、パンにもりっと乗せて食しました。

味はよい。

と、思う。

が、市販の梅ジャムを食べたことがないので比較対象がありません。

歴代1位です。

 

そしてこれ見よがしに写り込むお扇子さんのお話をさせていただきましょう。

 

わたくしに「朱塗り」ブームが来ました!

 

お扇子を形作るの部分を「」と言いますが、そこの加工のお話です。

お稽古用でよく使われるのは、の筋がそのまま見える「白竹」です。

滑りにくいし手に馴染みます。

舞台の本番用ですとか、飾り用のお扇子は「塗り」というオシャレをします。

黒塗り」もあって、そちらはやはり締まる、と言いますか、格好良い感じがします。

お扇子の柄も映えます。

 

 

で、はじめの写真でも見ていただいたとおり、朱塗り(右側)。

 

かわいいんです( *´艸`)

 

これまでは私、「白竹」派だったんです。

そのままのつるりとした感触が好きで。

ですが、プレゼント用にお扇子を探していた時に、写真のお方に出会ってしまったんですねぇ。

2本買って、「こっちは自宅用で」ということになりますね。

ほくほくです。

かわいい( *´艸`)

大事大事にし過ぎて、まだ踊っていません。

そろそろデビューしてよい頃合いです(買ってから半年くらい経ったかも)。

 

そして左側の子。

白竹」さんです。

なので大変気に入っております。

ひなまつりのも同じ色ですね。

色の由来はまたその頃にでもお話しましょうか。

(気になっちゃった方は調べてみてください💛)

(ちなみに、お扇子の骨の加工の呼び方は、お店や種類によっていろいろあります)

 

それでは、みなさまの願い叶いますように!

まったり平和を願うゆきなでした✨

 

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