月をながめる
2022/09/07
みなさま、ごきげんよう(*‘ω‘ *)
カインドアイランド、日本舞踊講師の藤間裕希那です🌸
夜。帰り道。
ひらけた道に差し掛かると空を見上げる習慣があります。
今日はお月さま出てるかなー🌙
星はどのくらい見えるかなー⭐
いつものように空を見上げ、
歩いたり、止まったり、戻ったりして
ふと前を見ると、ご近所さんと目が合いました。
挙動不審なゆきなです。
こんばんは。
ご近所さんは、どうやら外の空気を吸いに、外でまったりと過ごされていたようです。
上を見ながらウロウロする浴衣の人。
さぞ困惑されたことでしょう。
通常運転です。
さて、そんなゆきなさんも大好きな行事が9月にあります。
中秋の名月!🌕
2022年の十五夜お月さまは9月10日。
晴れるでしょうか。
わくわくですね。
おだんご食べましょうね。
ちなみに。
旧暦では8月15日だったようです。
旧暦は、月の満ち欠けが1ヶ月の基準でした。
30日でひと巡り。
15日目が満月になるので「十五夜(じゅうごや)」です。
「十三夜(じゅうさんや)」というお月見チャンスもあります。
こちらは旧暦9月13日で、新暦では10月の下旬。
といいながら、2022年は10月8日になるようです。
15日目の満月になる少し前、13日目の少し欠けた月を美しいと思う。
なんとも日本人らしいと感じます。
どちらも、秋の収穫物とお月見だんごをお供えして、
収穫を祝ったり、実りに感謝する日です。
おいもさんや秋ナスなどの作物。
ぶどうや栗などの木の実。
そして、我らがお米さま。
ありがたいですねー。
そして料理人の方の工夫にも感謝です。
世界を美味しいもので満たしましょう。
秋は1年を通してお月さまが1番美しく見える時期といわれますので、
ぜひぜひ空を眺めてみてください✨✨✨